慶事に、胡蝶蘭ほど相応しいものはありませんが、新盆の時に胡蝶蘭ほど似つかわしいものはありません。
故人の四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を「新盆(にいぼん)」といいます。
新盆(あらぼん)、初盆(はつぼん)、新盆(しんぼん)と呼んだりします。
四十九日の忌明け前にお盆を迎えた時はその年でなく、翌年のお盆が新盆となります。
新盆、亡くなられたばかりでとても切ないですが、きちっと迎えてあげたいものです。
家人、親戚、知人、しっかり新盆の胡蝶蘭を飾っていただいて、故人をお偲び下さい。