東京盆、昨日から始まりました。
１３日の迎えから、１６日の送りまでです。
お盆の御供、お盆提灯、盆笹、ホオズキ、牛馬など、全て、お盆の迎えのためにするわけです。
そういうわけで、皆さんも１２日、１３日に花屋に来て頂いてご準備されます。
送りが終わって次の土日ぐらいまで、お墓用のお花が売れます。
７月盆は、東京など都市部中心です。
それ以外の地方、全国の７割以上は全国盆と言われる８月盆になります。
８月盆も、同様、８月１３日の迎えの準備までが忙しいですね。
８月は、まず新盆・初盆用に胡蝶蘭が売れて行きます。
新盆・初盆の胡蝶蘭に関しては、８月の月初めに送る方も多いです。
また昨今、お盆の実家に花を送る場合、生花ではなく、胡蝶蘭・ミニ胡蝶蘭を送る方が増えております。
８月のお盆は、一年でも最も暑い季節です。
さすがに生花ですと３～４日ほどしか持ちません。
その点、胡蝶蘭・ミニ胡蝶蘭ですと夏でも１か月ほど持ちますので。
昨年は、お盆用胡蝶蘭売れすぎて、途中に売り止めにせざるを得ませんでした。
今年は、事前に生産者と交渉して、十分な量を確保しました。
とは言え、胡蝶蘭、無限にあるわけではありません。
もう既に、注文も来ております。
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