新盆の胡蝶蘭｜故人への想ひを！

１.新盆の季節がやってきました！

故人の四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆（にいぼん）といいます。

新盆（あらぼん）、初盆（はつぼん）、新盆（しんぼん）と呼ぶこともあります。

東京および京都・横浜などの都市部はお盆が７月なので、新盆も７月。

その他全国の地方部は、お盆が８月なので、新盆も８月になります。

新盆の時は、親戚・知人の近親者を招き、僧侶を迎えて読経してもらいます。

またお盆の間は精霊に自分の家を分かってもらうために、

新盆提灯を飾る風習があります。

２.新盆の胡蝶蘭

故人が四十九日を迎えていれば、初めて迎えるお盆に「新盆」を行います。

東京など都市部は７月、地方は８月と時期がわかりやすいので、

新盆に故人に向けて、胡蝶蘭を贈る人が多いです。

新盆に贈る胡蝶蘭は、弔意を表すという意味合いから、

白の胡蝶蘭と決まっております。

７月、８月になれば早速贈る人が多いです。

遅くとも、１２日（迎え火１３日の前日）までに贈っておきたいです。

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