忙しかった3月も過ぎ、4月になりました。
冬の寒い日が長く、梅・桜が開いて春はあっという間に過ぎ去りました。
4月は初夏の光を感じます。
そして5月には「母の日」がある。
母の日は、花業界では、年間一番のイベント。
年間で花が一番主役のイベントは「母の日」と「ミモザの日」ぐらいしかないですね。
「母の日」は21世紀の初頭、アメリカで亡き母に捧げたカーネーションから始まりました。
今では、「母の日」も日本ですっかり定着。
東日本大震災や新型コロナで「家族の絆」が深く意識された時、
「母の日」はより重要な意味を持って来ました。
お母さんにとって一番大切なものは、子どもでしょう。
逆に、子どもにとって一番大切なのは、お母さん。
母の愛は海よりも深い。
自分の母も高齢ですので、実際何十年も一緒に居れるわけではありません。
母には一年でも多く長生きして頂きたい。
週に二度ほど介護に行っておりますが、その時間は自分にとって「至高の喜び」の時間です。
母には、日頃から感謝。
「母の日」は特別に感謝です。
胡蝶蘭の花言葉は、「幸福を運んで来る!」。
贈られる人も贈る人も、幸せになる。
母の日の胡蝶蘭を贈る、こんな素敵なことはありませんね!