何でも順風満帆に行っている時は、人は「感謝」を忘れている。
社会に出て辛酸をなめ、雨露霜雪（うろそうせつ）に当たる。
そのようにして、人はハタと気づくのです。
家を出て、社会に出るまでは、母がそばにいて、いつも自分を守ってくれたんだな。
もちろん父さんも、ばあちゃんも、じいさんも。
こうやって今なんとか耐えてやっていけるのも、父母や祖父母、先輩の方々のおかげだな、と。こういう「感謝」の気持ちをいつも持てる人は、幸せ。
そして、幸せになる。運も向いてくる。
どうしても、人に「感謝」を出来ない人は、幸せになれない。
自分以外の他者は、誰もあなたを認めないでしょう。
生きとし生けるもの、皆、年老いていく。敬老の日は、この世で先に歩んで道を作ってくれた人、井戸を掘ってくれた人に、ともすれば忘れがちの「感謝」を示す日です。
胡蝶蘭の花言葉は、「幸福を運んで来る！」。
年に一度の「敬老の日」は、胡蝶蘭で長寿を祝い感謝を示す日です！
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