新盆(にいぼん・しんぼん・あらぼん)とは
新盆とは、故人が亡くなられてから四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆のことを指します。
「にいぼん」「あらぼん」「しんぼん」「初盆(はつぼん)」とも呼ばれ、地域によって言い回しは異なりますが、意味は同じです。
四十九日前にお盆がある場合、その年のお盆は新盆とはならず、翌年のお盆が新盆となります。
新盆には、ご親族や親しい知人を招き、お坊さんに読経をお願いして法要を行うのが一般的です。
また、故人の霊が迷わずに家に戻れるよう「新盆提灯」を飾る風習もあります。
新盆に胡蝶蘭を贈る理由と選び方
近年、「新盆 胡蝶蘭」で検索される方が増えているように、故人を偲ぶお供え花として胡蝶蘭を贈る習慣が広まりつつあります。
中でも白の胡蝶蘭は「清らかさ」「永遠の愛」などの花言葉を持ち、新盆の場にふさわしい上品さと格式を備えています。
東京では7月、その他の地域では8月に新盆を迎えることが多いため、お届けのタイミングにも注意が必要です。
また、一般的な法要よりも日程が明確なため、新盆に合わせて胡蝶蘭を贈るご友人・知人も少なくありません。
最近では、ご家族のみで静かに法要を行うケースが増えています。そのような場でも、ミニサイズの胡蝶蘭は場所をとらず、インテリアにも自然になじみ、長く美しく咲き続けることから大変喜ばれています。
「新盆に何か気持ちを届けたい」
「仏花ではなく、特別なお花を贈りたい」
そんな方に、胡蝶蘭は最適な選択肢です。
新盆に贈る胡蝶蘭は日本フラワーにお任せください
当店では、新盆のご用途にぴったりの胡蝶蘭を多数ご用意しています。
全国配送対応で、故人を偲ぶお気持ちとともに、丁寧にお届けいたします。
「新盆 胡蝶蘭」でお探しの方は、ぜひ一度ご覧ください。
美しさと心づかいを両立させた、特別なお花をお選びいただけます。
新盆 Q&A
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新盆(にいぼん)の定義を教えて下さい。 |
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故人の四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆が新盆です。ですから、四十九日の忌明けより前にお盆を迎えた時は、その年ではなく、翌年が新盆となります。 |
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新盆に胡蝶蘭を贈りたいのですが、新盆はいつですか? |
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一般に東京のお盆は7月、東京以外はお盆は8月です。 |
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新盆には、どのような胡蝶蘭が相応しいですか? |
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新盆に贈る胡蝶蘭は、弔意を表すという意味合いから、白の胡蝶蘭と決まっております。家庭に贈りますので、あまり大きくない白の大輪の胡蝶蘭が多いようです。 |
胡蝶蘭が、ギフト・プレゼントにお勧めの理由
胡蝶蘭はお花のギフトの王様です。大切な時のギフト、ハレの場のギフトには、殆ど胡蝶蘭が用いられる、と言っても過言ではないでしょう。それは何故でしょうか?
胡蝶蘭は、ハレの場に相応しい千両役者です。
誰かに慶事があれば、「おめでとう!」というのは当たり前ですが、その慶事の場に相応しいのは、胡蝶蘭をおいて他はありません。
めでたい時には胡蝶蘭なので、そのおめでたい席・場を、上手に演出してくれる。
胡蝶蘭ほど、演出上手な役者はいないでしょう
胡蝶蘭は、大変、花持ちの良いお花です。
15℃〜20℃に気温が保たれれば、2ヶ月程持ちます。
鉢花で、同じ花が2ヶ月も持つ花は、殆どありません。
せっかく贈られた花が花持ちすれば、贈られた方の喜びもひとしおです。
胡蝶蘭は、実は育て易いんです。